柳原白蓮と白蓮事件のまとめ

柳原白蓮と白蓮事件に関する情報をまとめてお届け致します!

旧伊藤伝右衛門邸の入り口付近、白蓮館、書生棟をご紹介

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このページでは旧伊藤伝右衛門邸の入り口にある長屋門、元車庫であった建物、伊藤伝右衛門邸の外観、白蓮の歴史資料を展示している白蓮館、書生棟の写真と動画を解説を交えてご紹介しております。

以下、本ページの目次となります。

  • 旧伊藤伝右衛門邸の入り口(長屋門)

  • 旧車庫(現在はお土産屋さん)

  • 旧伊藤伝右衛門邸内の門

  • 旧伊藤伝右衛門邸の外観

  • 白蓮館

  • 書生棟

  • 動画

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旧伊藤伝右衛門邸の入り口(長屋門)

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福岡市天神町(現在の福岡銀行本店付近)に大正5年から同10年にかけて築造された伊藤家の別邸、通称「銅御殿」の表門が長屋門です。

別邸は昭和2年に漏電により焼失してしまいました。

焼け残った門だけがここに移築されました。

入母屋造・桟瓦葺、正面両端に入母屋造の番所を設け、出格子の角は優しく曲線を描いています。

東側に番人室、西側に土間の車庫と畳部屋(二階)があります。

堂々たる武家屋敷門が邸宅の威厳と風格を物語っています。

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伊藤伝右衛門の邸宅入り口にある長屋門の門札には「旧伊藤伝右衛門邸」と書かれており、また、その下には「元内閣総理大臣 麻生太郎氏 揮毫」と書かれております。

どうやら、麻生太郎さんが書かれたようです。

麻生太郎さんと言えば、筑豊御三家と呼ばれる「麻生」、「貝島」、「安川」の「麻生家」の出身の方です。

伊藤伝右衛門と麻生太郎の曽祖父にあたる麻生太吉さんは同郷のよしみで仲がよかったらしく、宗像大社には毎年元旦になると一緒に初詣に来ていたそうです。

また、筑豊御三家の「安川徳次郎」と松田潜から伊藤伝右衛門の父「伝六」は炭鉱業の援助を受けて起動に乗せており、伊藤家は筑豊御三家の「麻生」と「安川」とも深い関わりがあったとされています。

※「貝島家」との関係は確認出来ておりません。

旧車庫(現在はお土産屋さん)

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こちらは旧伊藤伝右衛門の邸宅跡地内にあるお土産屋さんです。

元々はこの建物は伊藤伝右衛門のフォードが駐められていた車庫であったようです。

当時、九州で初めて車を所有したのが伊藤伝右衛門とされています。

旧伊藤伝右衛門邸内の門

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こちらの門をくぐると、直ぐ左手には門の手前から既に立ち並んでいる旧伊藤伝右衛門邸があり、また、右側には観光者向けのトイレ用建物があります。

そのまま進んでいくと、左側に名勝庭園に続く道があり、また、右側には書生棟と白蓮館に続く道があります。

旧伊藤伝右衛門邸の外観

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先ほどの門をくぐって直ぐ左側に見える旧伊藤伝右衛門邸の外観です。

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同じく先ほどの門をくぐって直ぐ左側に見える旧伊藤伝右衛門邸の外観の続きです。

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一番右側は浴室があったようです。

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名勝庭園に少し入ったところから見える旧伊藤伝右衛門邸の外観です。

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こちらは名勝庭園の中程まで入ったところから見える旧伊藤伝右衛門邸の外観です。

白蓮館

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こちらは柳原白蓮の歴史的資料が展示された白蓮館の外観です。

館内は写真撮影禁止のため、館内にあった展示物は撮影出来ておりません。

白蓮館の中には柳原白蓮が着用していたとされるチャイナドレスや柳原白蓮が愛用していたとされる「みどり丸」というお人形、また、柳原白蓮が詠んだ歌などが展示されておりました。

書生棟

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こちらは書生棟の外観となります。

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こちらは書生棟の内観となります。

動画

※ 現在公開準備中

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